主科と同時に副科を履修できます。ピアノ、作曲、ソルフェージュ、音楽理論(和声法、対位法)などの各コースを開設しています。
楽典コース
楽典は音楽の基礎知識です。ピアノをするにも、ソルフェージュ、作曲、理論をするにも、いつかは通らなければならない勉強です。小谷野謙一『よくわかる楽典の教科書』より...
続きを読む初見・移調奏コース
ピアノによる初見奏、移調奏の練習を行います。 初見奏は初めて見る楽譜を演奏する技術です。将来的にあらゆる作品を初見で演奏できれば、演奏現場でとても重宝されます。また練習時間を...
続きを読む連弾アンサンブルコース
一つの音楽を二人で弾く連弾。 それは、ピアノ初学者の遊戯として数多くの作品が残されています。その一方で高い作品性のものもあり、演奏会で耳にすることもあります。 [cap...
続きを読むスコアリーディング(総譜初見視奏)
スコアリーディング(総譜初見視奏)では弦楽合奏やオーケストラの楽譜を読み、ピアノで弾くことで音楽性を広げます。例えばオーケストラをピアノに要約するには、30パート近くある...
続きを読む楽曲分析コース
楽曲分析は楽曲解析、またはアナリーゼともいいます。Messiaen:Langage Musicalいずれも作品を楽式、モティーフ、和声法、楽器法から、さらに歴史、...
続きを読む近現代音楽理論コース
ドビュッシー以降、特に1945年以降の音楽について専門的に研究します。ウェーベルン:パッサカリアop.1 6声のリチェルカーレ(音楽の捧げものより)いわゆる近現代...
続きを読む音楽史コース
西洋音楽史を専門的に学び、主科での音楽表現に歴史的位置付けを行います。 音楽の歴史を知ることは演奏する作品の手元に光を与えてくれますし、作曲においては歴史をどう捉えているかで...
続きを読む