女の子

年少さん〜年長さんを対象にした、ピアノコースの準備クラスです。

「はじめての習い事、うちの子は大丈夫かな?」
プレピアノコースには、そんな風にドキドキしながらいらっしゃる方が、たくさんいます。

大丈夫です!
初めのうちは、毎週レッスン室に来て、何かひとつでも「楽しかったな」という想いを持って帰ってもらう。
そう心がけたレッスンを行っています。

【子どもとピアノと世界と】

3歳の我が子。少しずつ会話のキャッチボールができるようになる頃だと思う。
手を繋いで、近所を一緒に散歩する。すると、彼らは面白い行動を見せる。いきなり止まって前屈みになってみたり、電信柱が気になって止まってみたり、地面に落ちている木の実を拾う。

彼らは一体何をしているのか?

僕はこう思っている。
彼らは世界を発見し、世界との繋がりを確認しているんだと。

そして大人から見ると、とてもゆっくり歩く。
彼らは、寄り道も多いから歯がゆい。
一向にライフまで辿りつかない。

ピアノはまったくこれと一緒だ。
彼らは、ピアノを通して、世界を発見し、世界との繋がりを確認する。
彼らがピアノを習う目的は、これに尽きる。
ピアノは日本式に言えば「道」であり、深く長い。習い事としては、もってこいだ。

しかし、ピアノという道は、ときに歩くのさえ困難なこともある。ときに子供はその場に座り込んでしまうこともある。
それ以上歩けない。
「だっこして!」である。
それに目的地に着いたら、またすぐに次の目的地が待っている。
はっきり言って、過酷だ。

ピアノを習うことで何か人生が豊かになるとすれば、世界の美しい様、醜い様、色々をピアノを通じて知り、ピアノを通じて世界と繋がることが出来るようになることだろう。
そして目的地に着くごとに、子供の表情は少しずつ大人になっていく。発表会で見る誇らしげな表情は、それはそれは感動的だ。
そして彼らの歯が生え変わる頃には随分大人になる。

私たち講師は、子供が歩くのと同じ速さ歩く。
車道に出ないよう、自転車に注意するよう、注意深く見守る。
子供が見つけた木の実に新しい気持ちで共に感動する。
そして、少しだけ子供の一歩前を歩いて、一緒に目的地を目指す。

これが、プレピアノのレッスンだ。

びびへ行け。必ず何かが変わる。

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もう少し詳しく知りたい!(具体的に何するの?)

プレピアノレッスンでは、まず、レッスン前の「お願いします」というご挨拶と、レッスン後の「ありがとうございました」をきちんとできるようにします。人としての基本である、礼儀と礼節をしっかり身につけることが大事だと考えています。

レッスンの内容では、その生徒さんの資質によって始め方は色々ですが、多くの生徒さんは、まず真ん中の「ド」を覚えることから始めます。

「ド」を右手で弾く、左手で弾く、そして両手で交互に弾く。

次はとなり上の「レ」を覚えます。そしてとなり下の「シ」を。このように初歩の初歩から少しずつ段階的に習っていきます。

中期目標は「ドレミファソ」と「ドシラソファ」まで覚えて、両手を使えるようになることです。ここまでで、音階という基本的なことを覚えます。

その後は、音階を色々に使って、ごく簡単な曲にチャレンジします。
習得の早さは生徒さんによって本当にそれぞれですが、こういった習得が遅いからといって音楽に向いていないということは決してないので、講師も生徒さんも根気強くレッスンしていきます。

教材については、ピアノには技巧的側面(指の訓練)と音楽的側面(音楽性の訓練)がありますので、多くの生徒さんでは2種類の教材を使います。また、音楽全般の基礎力を高めるために、音楽の基本である「歌うこと」も副科ソルフェージュとしてお勧めする場合もあります。

ピアノという楽器の習得は、レッスン室で習うことも重要ですが、自宅で練習することが、とても大事です。ですから、親御さんのサポートも少しは必要になります。

プレピアノでは、レッスンを根気強く続けることを通じて、一つの物事を成し遂げる経験を積ませることを大切にしています。