2017年10月18日 / 最終更新日時 : 2019年8月21日 bibimusicschool ピアノレッスン(1)ピアノ上達に向けて ピアノ教室で和声法などの音楽理論を習う重要性 今日は、ピアノなどの音楽を習っている方にとって、音楽理論の習得がどのような重要性を持つかという話題です。 まず、音楽理論とは、「音楽についての経験的・実践的認識を背景に、その諸要素を理論的に構築したもの」のことです。 も […]
2023年6月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月1日 bibimusicschool 未分類 作曲・和声受験の三種の神器 今日は、作曲・和声の音大受験等で欠かせない三つの文房具をご紹介します。 その① シャーペン その② 消しゴム。できればスティック消しゴムがあると尚良いです。 その③ 定規 では、①〜③について詳しく説明します。 まずは、 […]
2023年5月30日 / 最終更新日時 : 2023年6月1日 bibimusicschool 音楽小噺 チャットGPTと作曲の関係性について(音楽を愛する重要性) 今日の話題は、昨今、各方面で物議を醸しているチャットGPTと作曲、そして音楽との関係についてです。 本題に入る前に、まずAIと音楽の歴史的関係をおさらいしましょう。 AIと音楽の歴史は古く、2000年代初頭には既にコンピ […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月2日 bibimusicschool 未分類 和声の範例(実施例)はどう活用すべきか?(範例の使い方について) 今日のテーマは、和声の実施において、範例(実施例)をどのように活用すべきかです。つまり範例のうまい使い方についてのお話です。 日頃、生徒さんとの話題でよく出るお話なので、書いてみようと思います。 まず、ご存知の方も多いと […]
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年7月16日 bibimusicschool 未分類 音大受験対策の健康法 「ピアノや作曲が好き」というのと、「それで受験する」というのは別ものです。 受験は競争です。本来、競争とは無縁の芸術に対して、点数を付けて競争させるのです。ここに決定的な齟齬が存在します。 そのため、受験生は、ねじれた緊 […]
2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年6月30日 bibimusicschool 作曲レッスン(3)作曲の上級者を目指して R.シューマン作曲「Warum?」の秘密(分析と演奏解釈) R.シューマンのFantasiestücke(幻想小曲集)Op.12に「Warum?」という曲があります。Fantasiestückeは全8曲のピアノ曲。その3番目が「Warum?」です。 Warum?は、英語でいうWh […]
2022年4月28日 / 最終更新日時 : 2022年4月28日 bibimusicschool 未分類 和音と和声の違いとは? 和音と和声は似ているように見えます。しかし、厳密には、まったく別ものです。 今日のテーマは、この似て非なる二つのものについてです。 ところで、和音は英語で「Accord(アコード)」といいます。一方、和声は「Harmon […]
2022年4月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月28日 bibimusicschool 未分類 集中力が続かない生徒(幼児さん)のお話 1年ほど前、この教室にピアノとソルフェージュを習いに、年長さんの女の子がやってきました。(※プライバシーの観点から、実際の生徒さんとは若干異なる人物設定をしています) 当初、彼女のレッスンでは、落ち着きのなさが目立ちまし […]
2022年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年4月11日 bibimusicschool 未分類 感覚だけで作曲する生徒さんのお話 その生徒さんは、音大のピアノ科出身の方でした。作曲関連の音楽理論には精通していないものの、自作曲を作ってみたいという希望をもって、私のレッスンを受けにやってきました。 (※プライバシーの観点から、実際の生徒さんとは若干異 […]
2022年3月19日 / 最終更新日時 : 2022年4月11日 bibimusicschool 未分類 和声・対位法・コードと伴奏付け(DTMの前に知っておきたいこと) 今日は和声(クラシックの和声法)の話、それから繋がる対位法の話、そしてコード理論と伴奏付けまで取り上げます。これからDTMでの作曲を始める方にも、ぜひ知っておいて頂きたい内容です。 クラシックの対位法はもちろんのこと、コ […]
2022年3月10日 / 最終更新日時 : 2022年4月11日 bibimusicschool 未分類 和声の禁則や例外(配置)は本当にダメなの? 今日は和声学習における専門的な話題です。和声の初学者にとっては有益な記事になると思います。 和声をやっていると禁則というのに出会います。簡単に言うと「こういう音の動きはダメ」というものです。 ところが和声の初学者は、「禁 […]