「東京都のピアノ教室なら練馬区の美ゞ(びび)音楽教室へ」の理由
今日は、私たち美ゞ(びび)音楽教室のピアノレッスンの魅力をこっそりご紹介します。
当教室のホームページでは、単にピアノコースやピアノ講師という言い方はせず、「ピアノ関連領域」という言葉を使うことがあります。
東京都のピアノ教室なら、子どものピアノレッスン、大人のピアノレッスン、ソルフェージュのレッスンをなさっているところは多いかと思います。
しかし、当教室では、それらのレッスンはもちろんのこと、次に挙げる項目もレッスンしています。
ここが凄いのです。したがって「東京都のピアノ教室なら練馬区の美ゞ(びび)音楽教室へ」となるのです。
では、その凄いところを以下、五つご紹介します。
初見によるピアノ演奏のレッスンもしている
初見の生徒さんは現在2名在籍しています。一人の方は趣味でたくさんのレパートリーを弾きたいので、そのコツを知りたいという方。もう一人は受験生です。
初見の上達の鍵は、良質な音楽をとにかくたくさん弾くことに尽きますので、毎回、レッスンでは良質で新しい楽譜を用意しています。
良質というところに美ゞ(びび)音楽教室ではこだわっています。
初見のメロディに対する伴奏付け(クラシックスタイル・ポピュラースタイル)のレッスンもしている
ソルフェージュの視唱では「はい、歌ってください」と言われ、生徒さん一人で歌い、その後先生が気になった点をピアノの単旋律と一緒にもう一度歌うという教室もありますが(このレッスン方法を批判するものではありません。これはこれで有効なやり方です)、当教室では最初から伴奏を付けます。そのことによって生徒さんの和声感を養うことに力を入れています。
つまり、メロディの裏に潜在的に隠れている和声を伴奏として弾くことで、生徒さんの音感がグンと伸びます。
このとき、伴奏を弾く講師は、当然のことながら和声法を理解している必要があります。そこで、当教室のピアノ関連領域の講師は和声法も高等和声まで習得しています。
初見の数字付き低音のピアノ演奏のレッスンもしている
数字付き低音という言葉は聞き慣れないかもしれません。バス声部に対して、概ね4声による上声(コード)を付けていくもので、発祥はバロックまで遡ります。
東京都では東京藝大の作曲科「エクリチュール専攻」の受験にも対応できるように、フランス式の数字付き低音をレッスンしています。
初めて見るバスラインに和声をつけていくのは至難の業ですが、和声的知識とピアノ演奏の実力が相まってこのような事が可能になります。
スコアリーディング(総譜初見視奏)のレッスンもしている
これをレッスンしているピアノ教室は東京都でもかなり少ないです。
スコアリーディングとは、簡単に言えばオーケストラの楽譜をピアノで弾くことです。
「何十段もあるオーケストラ曲をどうやって弾くの?」というのが一番よく聞かれる質問です。当然、全パートを弾くことは不可能なので、音を取捨選択して弾きます。
この取捨選択というところがミソで、レッスンでセンスを培う必要があります。
ちなみに、スコアリーディングは指揮科の受験科目には必ずあります。
バレエ・ピアノコースのレッスンもしている
このコースは、いわゆる「コレペティトール」を育成するコースです。
クラシック・バレエのコレペティトールになるには、ダンサーの動きに注視するだけでなく、初見演奏や移調演奏の技術、さらに耳コピも求められますが、本コースでは、こういった技術も習得していきます。
これもスコアリーディングと同様、東京都のピアノ教室でレッスンしている所は限られています。
以上、当教室がなぜ「東京都のピアノ教室なら練馬区の美ゞ(びび)音楽教室へ」になるのかをご紹介しました。
冒頭に綴った通り、当教室では、4歳の年中さん〜50代の大人まで、目的別では趣味〜受験、音大レベルや業界レベルのレッスンまで行っています。
気になられた方は、お気軽にお問い合わせください。(2023年6月7日・宮川慎一郎)