猫の二重唱

『猫の二重唱』という曲をご存知でしょうか。
有名なものでは、ロッシーニが作曲したものがありますね。

歌詞は「ミャウ」「ミャアオ」と猫の鳴き声のみ!バリトンやソプラノが、同性で二人で演奏するのが一般的です。コミカルで、聴衆の笑いも誘うような可愛らしい作品です。

このような猫の鳴き声だけで出来た二重唱はこれだけではなく、実はラヴェルの作品にもあります。
オペラ『子供と魔法』のなかの一曲、「Duo miaulé 」です。
miaulé とは、フランス語で、猫のミャーオという鳴き声を表した言葉。ですから、猫の二重唱、とかニャンニャン二重唱と訳されます。

ラヴェルの二重唱は、雄の黒猫と、雌の白猫のデュエット。
気怠そうな雄の鳴き声から始まりますが、やがて白猫が応じ、愛の掛け合いになり、けたたましく盛り上がっていきます。
ロッシーニに比べて、いくぶん色っぽく、猫の気高さと気性の荒さが表現された作品です。猫のお好きな方なら、思わずにやりとしてしまうでしょう。

ラヴェルとムーニ

ラヴェルと飼い猫ムーニ

(真唯子)

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